共通テストを控える受験生の皆様
はじめまして、受験指導のB.F.S.にて教師をしております京大生のYと申します!
当記事では自分の力を最大限に発揮する為の共通試験当日の過ごし方についてアドバイスをしたいと思います。
共通テストで1点でも多くとり志望校の合格を勝ち取りたい!という方は是非とも参考にして下さい。

共通テスト独特のプレッシャー
共通テストというのは、非常に限られた時間の中で高得点を取らなければならないという、二次試験とはまた違ったプレッシャーを感じるものと思います。
わたしが受験生だったころはまだセンター試験だったのですが、その時の過ごし方について書かせていただきます。

最大の力を発揮させる食事
まず、最も気を付けたのは食事です。
センター試験中に腹痛などが起きてしまったら、集中力が切れてしまいます。センター試験において集中力が途切れるというのは大幅な時間のロス、ひいては大量な失点につながります。
そのために、昼食をおにぎりと、レトルトのミネストローネというメニューで固定しました。食べなれた、温かい食事をとることで体調を崩す確率を限りなく小さくするという目的がありました。

最大の力を発揮させる睡眠時間
次に、睡眠時間です。
わたしは夜型で、勉強も夜にする方がはかどるタイプなのですが、センター試験は夜には行ってもらえません。試験が行われる時間帯に集中力のピークを持っていくために、10時に就寝し、7時に起床するという生活リズムを徹底しました。試験前日は緊張で少し目がさえてしまいましたが、朝型の生活リズムにすることでしっかりと睡眠時間を確保できました。

最大の力を発揮させるイメージトレーニング
また、イメージトレーニングを繰り返しました。
平日は学校があるので、土日に本番と全く同じスケジュールで過去問や各受験関連会社が出している類似問題を解き、安定した点数が取れるように訓練していました。個々の科目を別々の日に解くのと、スケジュール通りに解くのとでは体力や気力の消耗具合が全く異なります。そういった試験本番の特殊な状態にもしっかりと慣れることができるように、多くの時間をかけてイメージトレーニングを繰り返していました。

最大の力を発揮させる息抜きの時間
最後に、息抜きです。
試験の一か月前というとプレッシャーと焦りで休憩を取らずにずっと勉強をしてしまうということがありますが、これでは効率が下がる一方です。適切に休憩を取らなければなりません。
そのために、学校の昼休みには必ず友人と体育館でバスケットボールをしていました。また、帰宅してからも1時間まではゲームをしてよいということにしていました。メリハリをつけてしっかりと休憩をとることも、高いパフォーマンスを維持するには必要です。

終わりに
以上が私のセンター試験1か月前の過ごし方でした。共通テストに臨むにあたって、知識などをつけているのは当然のことと思いますが、本番でそれをいかんなく発揮するための準備期間と考えていただけたら良いかと思います。
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