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現役京大生が教える!「模試の活用法」~E判定から合格した軌跡

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Bridge For Students

受験生の皆様、こんにちは。
京都大学経済学部1回生のYです。
本日は、返却された模試をどのように活用したのか、ということを、私の体験談も交えてご紹介したいと思います!
いまがたとえE判定であっても、本日ご紹介する方法で、正しく分析し次に繋げることができれば、来春、きっとサクラじは咲きます🌸

挫折を成長のチャンスに

京大模試が返却されたとき、私はいつも結果を細かく分析していました。
一度だけC判定を取りましたが、その結果に振り回されず、次のステップにどう繋げるかが大事だと感じていました。

しかし、全てが順調に進んでいたわけではなく、冬の模試でE判定を取ってしまったときは、正直に言えば大きな挫折を感じました。
それまで自信があった数学や英語でも失点が目立ち、特に苦手な国語では完全に点数が伸びずに、自分の努力が足りないのかと不安になりました。

このE判定を受け取ったとき、初めて「自分は京大に合格できるのか」と真剣に悩んだのを覚えています。
でも、その時こそが転機だったと思います。

本当に正しいことをしているのか

私はそこで一度立ち止まり、自分の勉強法を根本的に見直しました。

これまでやってきた方法が本当に自分に合っていたのか?

特に弱点である国語について、ただ問題を解くだけでなく、文章の読み方や問題の解き方をもう一度基礎から学び直すことに決めました。
また、古文や漢文に対しては、基礎文法や単語の暗記にもっと時間を割くようにしました。

模試の結果を受けて、私は常にPDCAサイクルを回すことを意識していました。
このE判定も「Plan(計画)」と「Do(実行)」がうまく機能していなかった証拠だと考え、まずは計画を大幅に修正しました。

国語に重点を置いた勉強法を新たに導入し、また数学や英語でも基本問題に立ち返って再確認しました。
その後の模試で少しずつ点数が上がり始め、再び自信を取り戻すことができました。

模試は健康診断

最終的に、この挫折を乗り越えたことが私の成長に繋がりました。
模試の結果が悪いときこそ、それを自分の弱点を見つける貴重な機会と捉え、前向きに改善に取り組むことが大切です。

模試は単なる評価ではなく、自分の成長を確認するツールです。
E判定という挫折を通して、私は自分を信じ、計画的に学び続けることで、最終的に現役で京都大学に合格することができました。

皆さんの受験もPDCAを強く意識して、常に自分と成績を見つめなおし、改善することを心がけてください。

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