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国公立×文系×受験生必見!京大生が振り返る「11月頃の1日のスケジュール!」

この記事を書いた人
木村

記事の内容

受験生の皆様、こんにちは!
偏差値30台の超落ちこぼれから京大に逆転合格した木村です。

本日は受験期の後半期「11月」頃の過ごし方について、共通テストと二次試験の勉強配分も意識しながら、こう過ごせば志望校の合格がグッと近づく、という内容を皆様にお伝えできればと考えております。


目次(クリックで該当箇所へ移動)

11月の過ごし方で合否を分ける

11月というのは、受験生にとって非常に「難しい」時期であります。

難しさの理由は、共通テストまでは残り2ヶ月という時期となり、まだ二次試験の対策を続けるべきなのか、もう本格的にセンター試験対策をすべきなのか…と頭を抱える・悩む時期に該当するからです。

そこで今回の記事では、11月をうまく過ごして京大に合格した私が、どのように1日のスケジュールを組んでいたのかについて皆さんにお伝えいたします。

5:30 起床

朝を制する

とにかく朝は早くに起きました。5:30に起床です。

理由は至ってシンプルで、早くに起きれば起きるほど1日の勉強時間をより多く確保できるからです。

皆さんの成績の伸ばすために必要な条件は「勉強量」です。勉強の質は、圧倒的な量を前提にした試行錯誤の結果で良くなります。

だからこそ、早くに起きてより長く勉強時間を確保することが大切になります。

早起きを継続する工夫

ちなみに、私は起きてすぐに、志望校(京都大学)のパンフレットに目を通していました。

それは、こんなに辛いこと(早起き)をしている理由を再確認するためです。

パンフレットに目を通すと、「よし今日も京大に向けてやってやるぞ!」という想いが湧き上がり、「ここでやらなきゃ落ちてしまう」という危機感を募らせることができます。歯を磨き顔を洗えば、戦いの場=勉強机に移動です。


6:00-8:30 朝食&日本史

まずは最も楽しい教科を

1日の1発目は、皆さんが勉強をする上で最も楽しいもしくはストレスに感じない教科を持って来てください。

私の場合は日本史になります。余談ですがセンター試験は満点を取りました!

やはり早朝1発目の勉強はやはり結構しんどさ感じます。だからこそ、好きなものなら朝一でもやれるだろう理論です。
※日本史の勉強法についてはこちらの記事を参考にして下さい。『センター日本史の満点の取り方!

日本史の勉強内容

日本史の勉強内容は以下の通りです
  • 一問一答 60分
  • 論述対策 60分
  • 年号暗記 15分
  • 文化史対策 15分
    計2時間半

私の志望校であった京大文学部では、二次試験に用いる社会(日本史)の配点が高かったので、勉強時間も1日2.5時間と多めに確保していました。
こちらは皆さんの志望校に合わせて下さい。

日本史に関しては、センター試験も京大も問題自体はシンプルで、試験の形式に特段慣れる必要もなかったため、インプットを重要視し、過去問演習は特にしていませんでした。

頭が良くなることに全振りした朝食

朝食は、日本史の勉強をしながら、薬局で購入できる「ブドウ糖=糖質」という補助食品を主に摂っていました

お腹いっぱいに好きな物をたべてしまうと、副交感神経が働いてしまい眠たくなってしまうので、基本的には必要最低限の栄養素と量で抑えました。

またブドウ糖を選択した理由は、糖質が脳を働かせる唯一の栄養素だからです。

08:30-11:30 数学

朝から脳を回転させる習慣化

朝一の試験で実力を発揮するためには、朝早く起きることに加えて、朝から脳をフル回転させる習慣も必要です。そこで2教科目には、左脳をフルに回転して使う数学を持って来ます。これを続けることで、「朝から脳みそをフル活用できる」癖付けを行っていました。

数学の勉強内容

勉強内容は以下の通りです。
  • 1Aの二次試験対策 90分 → 使用テキスト『1対1の数学』
  • 2Bの二次試験対策 90分 → 上と同じ
    計3時間

この時期は、二次試験の対策を続けました。理由は、二次試験の数学の方が、共通テストよりも配点が大きく、共通テストの数学の対策は12月から本格化させるつもりでいたからです。

ただ1点振り返ると反省で、私は極めて共通テスト型の数学が苦手だったので、この時期に30分〜1時間程度は共通テストの対策を織り交ぜてよかったと振り返っています。


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