モチベーションが維持出来ない
受験生の皆様、こんにちは!
学習アドバイザーの木村です🙇🏻♂️
今回は、学習コンサルティングにおいて、受験生の方から頻繁に頂く質問↓
『モチベーションを維持出来ません。』
について、私の経験を踏まえた対策をご紹介させて頂きます。
是非参考にして見て下さい🙆🏻♂️
①志望大学に足を運ぶ
私の志望大学は京都大学でした。つまりは、京都大学に通いたい!と思っていました。多くの人にとって、モチベーションの根源は『○○大学に行きたい!』といったものではないでしょうか?モチベーションが下がる理由は、自分が勉強をしている目的意識が薄れてしまっていることに起因しているのです。
そんな時は、実際に足を運び、あなたが受験をするきっかけを作った、憧れの大学を赴いてみましょう。通っている学生の姿を見て、ドカンと構えた校舎の様子を見て、きっと『やっぱりこの大学に、私は行きたいのだ…』と再確認させてもらえるはずです。
②パンフレットに穴を開ける
志望大学は家から遠すぎる。そんな方も沢山おられるはずです。しかしながら①のそもそもの目的は、目標とする存在を改めて意識の中に出現させることにあります。なので、その大学についての視覚的情報を頭に入れられることが出来れば良いのです。
パンフレットがあります。パンフレットには大学についての事や、そこに通う学生の姿が載せられております。それを見て、上と同じく『やっぱりここや…』と感情を高ぶらせましょう。
私の体験談ですが、朝早起きした時に、どうしてもその辛さに挫けそうになった時が多々ありました。その時私が大切にした事は、そもそもこのように、辛い思いをしなければならない理由って何であったのかを再認識することです。毎朝パンフレットに目を通すと言うことを日課にしておりました。365日毎日見たパンフレットは、お陰様でボロボロになりました。まるで穴が空いたように。
③いつもと違う刺激を入れる。
ルーティンは辛いものです。人間には『飽きる』という状態が必ずやってきます。飽きが来た時、次にやって来るものは『無気力』です。
これを無くすためには、筋トレと同じで、いつもと異なる刺激を脳に入れてあげる事が大切なのです。例えば、いつもと勉強場所を変えてみる事。またいつもしている勉強方法をガラッと変えてみる事。普段はお昼ご飯がお弁当なら、激辛ラーメンを食べに行ってみたりと…方法は様々です。『いつもとは違う刺激』を脳に入れてあげる事で、慣れた状態をリフレッシュさせてあげましょう。
④最悪を想定する。
また、私が受験において常にイメージしていた事は、志望大学に落ちてしまったら、自分の人生はどうなるのかということです。もっと言うと、その先の人生予想を図に書きおこしていきました。すると、当時の私の予想では、どうしても避けたくなるような未来が、そこにはあったのです。
これを書き出すことによって、嫌でも受験をせざるを得ない状況を作り出しておりました。
人は、『○○大学に合格すれば、華のような学生生活が待っている!』とイメージはするのですが、その反対のイメージはしたがりません。確かに、したくないイメージですが、これは大切な事です。やる理由ばかりを探すのではなくて、やらなければならない理由をも積み重ねて行きましょう。
今回は、モチベーションを高く保つために、下がった時にどうすれば良いのか、ということについて書かせて頂きました。
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