受験生・保護者の皆様。
いつも記事をご覧いただき有難うございます。
本日の記事では、なぜそもそも偏差値30だった僕が、京大に合格できたのかについてお話ししたいと思います。
簡単に自己紹介
大学併設の私立高校に入学しましたが、入学してからはほとんど勉強をせず、好きなことばかりに打ち込む生徒でした。その結果、高校内でのコース選択において希望のコースに進むことができず、なんと、大学受験コースでもない内部進学コース(併設大学に進むコース)に振り分けられてしまいました。結果、数学や社会などの教科において、独学せざるを得ないハンデを背負ってしまいました。自業自得とはこのことです。笑
落ちこぼれが逆転した訳
そんな落ちこぼれの僕ですが、どうもコース選択に失敗したことが悔しくて、なにを思ったか、「京大に行ってやる」と血迷い始めました。私の高校では、毎年1人京大への進学者がいるかいないかなので、実質京大に行く人が一番頭が良いとされます。
さて、こんな落ちこぼれの僕は生まれ変わり、ある能力を手にしました。それは「実行力」です。
実行力ってなんぞ?
受験生の頃、そして家庭教師となった今まで、実行力を備えた人って本当にほとんどいないのが現実です。
では、多くの人が備えていない実行力って、どんな力なのでしょうか?
それは、自分の成績と目標点を埋めるための計画を立ててそれを実行する。狙っていた結果が得られない場合、なぜダメだったのかを分析して、また計画を練り直す。そしてまた実行する。受験が終わるまでこれを休む間もなく繰り返し続ける。
これをできるのが実行力です。
例えば僕のように偏差値が30からのスタートする場合は、現時点での成績が合格するために必要な成績とのギャップが大きい受験生は、あらゆることが0からのスタートとなるはずです。
そういった受験生は、より強い実行力が必要とされるのです。ただ多くの人が、道半ばにして、そのゴールまでの距離の長さに億劫になってしまい、実行し切ることなく終わってしまいます。
実行力を裏付けるもう一つの力
実行力は裏を返すと、精神力です。どれだけ成績が悪くて、伸びなくても、いつか伸びることを信じてやり続ける。勉強よりも楽しそうなものの誘惑に負けそうなときでも、負けずに勉強をする。
これは簡単なことではありません。
やはり多くの受験生が、テレビ見ること、携帯を触ること、漫画を読むこと、眠ること、遊びに行くこと、、、色んな誘惑に負けてしまっています。
受験って10人いれば3人くらいしか第一志望には受からないんですよね。
それだけ多くの人が受験勉強を「実行」し続けれていないからです。
受験で合格を勝ち取れる人は、人より多くを犠牲にし、耐え抜いた人です。これは間違いなくそうです。少なくとも僕の周りの京大生で、誘惑に負けながら勉強をして受かった人はいてません。
もし、あなた自身が本当に合格を手にしたいのであれば、実行あるのみです!
さて、B.F.S.の家庭教師のモットーをご存知ですか?まだお知りでない方にはここでお教えします
です。その本気度はおそらく、他の家庭教師の追随を許さないものがあります。なぜなら、99人の秀才よりも1人の天才を生み出す京都大学の学生が、本気で受験生を合格(うか)らせにいくからです。