メンタリストの教え 高3生・浪人生向け

阪大生が伝授する「共通テスト直前の過ごし方」

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Bridge For Students

受験生、保護者の皆様
いつもB.F.S.の記事をご覧いただき誠に有り難うございます。今回の記事では共通テスト直前の過ごし方について記事を執筆したいと思います。この時期の過ごし方について悩まれている方は是非ともご参考にして下さい。

目次(クリックで該当箇所へ移動)



共通テスト直前期に抱える不安について

共通テストの一か月ほど前からストレスがたまったりする影響で、問題を解いていて間違えただけで不安が大きくなることがあると思います。しかし、そのときに焦って難易度の合っていない新しい問題集を始めたり、塾の授業を無駄に取りすぎたりすることはするべきではないです。

共通テスト直前期に解くべき問題

教科書の内容をしっかりと理解する

まず、新しい問題集についてのお話ですが、共通テストでは難易度の高すぎる問題は出題されないので、教科書の内容を完璧にすれば対応することができます。さらに、直前に新しい問題集を始めても復習まで完璧に終わらせる時間をとれないかもしれません。

難しすぎる問題集を始めてはいけない

また、無理に難しすぎる問題集を始めてしまうと、一つ一つの問題に時間がかかりすぎて多くの単元の復習をすることができません。そして、共通テストで出題される問題の難易度は高くないにもかかわらず、難しい問題集では出題範囲は広くなっています。

よって、一か月ほど前からは共通テスト対策用の問題集を使って時間制限内に問題を解く練習をすることを勧めます。

共通テスト直前期の塾の利用法

次に塾の授業についてですが、塾は上手に利用することで大きな効果を得られますが、使い方次第では時間を浪費するだけになってしまいます。それにより自分の苦手な単元を復習する時間をとることができなくなるならば、塾の授業は減らした方が良いです。

学校を欠席しないメリット

最後に私が最も大切なことだと考えることは、学校を欠席しないことです

学校を休み自宅学習で陥る罠

学校の授業を欠席して自宅で一人で勉強することは、効率的に思えますが、実は危険を孕んでいます。
学校をやすむことで、夜遅くまで勉強してかわりに朝遅くまで寝ることが可能になります。しかしそれは、生活習慣の乱れにつながります

生活の乱れによる影響

入試が行われる日は朝早くに起きる必要があるので、普段から生活習慣を乱さないように気を付けることが大切です。
また、勉強をすることにストレスを感じている場合は、学校で友人や先生に会って話したりすることによりストレスを緩和することができます。そしてまた、休み時間に外に出て体を動かしたり、遊ぶことも大切です。

息抜きの実践

私も健康を保ったりストレスを緩和するために、家の周りで毎日ジョギングしていました。気分転換をするときにそれに時間をかけすぎて勉強の時間を失ってしまったら本末転倒ですが、適切な時間で切り上げることができればそれは勉強にも好影響をもたらすと思います
不安をもつのはどの受験生も同じなので上手く切り替えることができれば受験にも成功することができるはずです。精神的に不安定な状態で本番を迎えてもいい結果を出すのは難しいので、適切にストレスに対処して頑張ってください。

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