メンタリストの教え

模試の勝ち方 by 東大・京大A判定獲得マン

この記事を書いた人
木村

こんにちは。以前「前回記事:英語の勉強法」を執筆させて頂きました、京大文学部4回生の木村です。

今回のテーマは、受験生が避けては通る事が出来ない「模試

その「模試」について少しお話しをしたいと思います。

この記事を読んで、5月6日の第一回全統マーク模試はじめ、この1年間の模試全てで「勝つ」ことを期待しています。

そもそも模試とは

高い偏差値を取ることも、A判定を取ることも喜ばしいことではありますが、模試においてそれらは1番大切なことではありません。それらの偏差値や得点自体に何の意味もありません。あくまでも「受験当日に取る成績」しか大学は考慮してくれないからです。

とはいっても悪い成績を取ってしまうことは、本人に精神的な疲弊・不安を生み出しその後の受験勉強に悪影響を与えかねません。
従って今回は、そういったことを防ぐために、模試も含めた「試験」一般で高得点を取る「テクニック(準備方法)」をお伝えします。

しかしながら、テクニックはあくまでもテクニックです。それはしっかりとした学習を積み、確実な学力が付いた上で初めて活きてくるものです。この点を誤解しないでください。

「想定済み」という状態が最強

人間は「予期せぬ」出来事に滅法弱いです。

例えば、自転車を運転している時に、突然、曲がり角から子供が飛び出してきました。あなたは避けきることが出来ますか?一方で、50メートル先の角から子供が飛び出してくることが「想定出来ている」時、あなたは子供を轢いてしまうでしょうか?

答えは明白です。
受験においても想定できることは全て想定済みにしておくことで、あらゆる局面を対処でき、結果として「高得点」を手に入れられるのです。

「想定する」とは?

しかしながら「想定する」とは言ってもどうすれば良いのか。ここが大切です。「計算ミスをするであろう」「わからない問題が出てくるであろう」ここで終わってしまっては「予想」に過ぎません。

具体的に想定してみよう

(具体例1)
国語の試験中に第2問小説の問題の人間関係が複雑で、さらに心情も捉えにくいと感じる。
→ただでさえ文章量が多く(自分が)小説を苦手としているので、この場合は(本来は170点だが)合計目標点を160点にしてしまおう。難しくて(自分の)苦手な小説に時間を費やしすぎてもコスパが悪い。よって設問をざっと見て、1番時間がかかりそうな設問は後回し(捨て)にしよう。その分浮いた時間を(自分の)得意な古典に(予定より)5分多く費やして得点率を高めてコスパを上げてしまおう。
→ポイントは、状況に応じて目標点を変えてしまうということです。難しい問題に出会った時に受験生が焦る原因は、難しい問題も解かなければならないと思ってしまっているからです。いくら難しい問題が来ても、10点取るだけで良いなら全く焦らなくて良いはずです。つまり、状況に応じて目標点を変えてしまい、心に余裕を作ることが大切です。すっかりと落ち着くことが出来れば、結果として当初の目標点を取ることも可能となるでしょう。

(具体例2)
試験中、隣の席のライバルの何かしらの行為によって集中できない。
→まず、設問の中でより思考力を問うことのない機械的に解答を導くことが出来る問題から着手する。そこである程度「すでに得点を貯めた」という心の余裕を作ってしまう。ここからが勝負。できる限り外部の阻害要因を排除できる戦闘スタイル(耳をふさぐ、視界を狭くする)で思考系の問題を解き進める。
→ポイントは、あなたの合格の邪魔をするのは、いつも問題だけでないということです。時に、試験中の周囲の人間であることもあります。それを想定し、自分の集中力を高める練習をすることも立派な受験勉強です。かの有名なロザンの宇治原は「トイレに行く際に手を挙げること」まで練習をしていたと言います。

想定の優先順位

勿論、想定することにも優先順位ってものがあります。
「試験会場が吹き飛んで無くなっていたら」なんて事は想定しなくても良いです。
自分の弱点を知り、「自分は何が起きたら動揺するだろう」ということを軸にして、「予想→対策立て→訓練」を行って下さい。
受験という戦いは「受かる理由」を積み重ねていくと言うよりもむしろ、「落ちる理由」を排除していく連続です。どれだけ受かる理由を積み重ねても、落ちる理由があり続ける限り、ある種のギャンブルと同じです。「ここが出れば受かる」では賭け事と同じです。
日頃の勉強から、その事を意識してください。

試験は「出来ないもの」という想定

皆さんが試験で焦るポイントはすばり「解けない問題」に出会った瞬間です。
しかしながら、そもそも試験を「出来ないもの」と想定しておく事で、とけない問題に出くわした時にある種の落ち着きが生まれるはずです。問題が解けた時は「ラッキー」くらいの心構えが大切です。

終わりに

この「想定する」ことの大切さを今回お伝えしましたが、あくまでも本当に模試に「勝つ」為には、確立された学力が必要です。
テクニックだけで乗り越えられるほど受験は甘くありません。そのことをお忘れ無く!

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